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オーディオ断捨離2、SPUーGTE

オーディオ断捨離、カートリッジ編です。

オルトフォンと言えばSPUシリーズが人気です。MCカートリッジは独走状態といっても良いでしょう。
音楽性においては国産とは一味違います。日本人は物理特性に頼って音が良いと思いがちです。

クラッシックにおいてはやはりクラッシック発祥の国で作られたカートリッジが歩があります。
デノンDL103など人気がありますが、それはNHK放送局がDL103を使用していたからです。

今回は、SPUーGTEの名器を整備します。TとはMCトランス内蔵の意味です。
こんな小さなトランスだから音が良くないとか言う人がいますが、それは間違いです。
これから紹介する整備をすれば格段に音が良くなり、評価が変わること間違いないでしょう。




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MCの出力電圧は0、5mV程度ですので、外付けトランスで音の出力を上げますと、そこまでに線が長いほど音の劣化が発生してしまいます。ヴィンテージオーディオ響さんの社長さんもいっています。
トランス内蔵していないGEより、内蔵のGTEの方が音が良いと言います。それはカートリッジに直付けした方が、
音の劣化がないと思われるのです。




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清掃方法は紹介します。
まず、本体を万力で固定します。針は損傷しないようテープで何層も厚くして固く保護をしておきます。
ネジを2ケを緩めますが、スプリングが押し出そうとしますので慎重にはずします。



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スプリングが腐食していると簡単にスプリングが外れてきません。無理してスプリングを引き抜くとスプリングが伸びてしまい不良品となってしまいます。たいへん力加減が難しいです。時計ドライバーで根本から差し込み押し出すようにスプリングを抜いていきます。


なんとリード線がありません!!。スプリングそのものが線の代わりにもなっています。これではスプリングが腐食すると音が悪くなるはずです。



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スプリングの清掃方法を考えました。糸にケイグを塗りつけスプリングに糸を通して前後させます。塗布していない糸の部分でケイグを拭き取ります。ピカピカになります。



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シェルのピンも清掃します。こんなに汚れています。



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綺麗になりました。音はこ高音がスッキリ伸びるようになりました。解像力も増して、GTEの本来の音に生まれ変わりました。

スプリングをリード線に交換する人いますが、スプリング構造にしているには訳があると思います。


おそらく、微妙な振動をスプリングで吸収しているのではないか?それでないなら、最初からリード線にしているでしょう。

参考になりましたでしょうか?
結果、オークションで出品されているGT、GTEでスプリングの腐食の酷い物は購入しない方が良いと言うことです。


この清掃方法はスプリングの腐食の程度が軽い物に限ります。腐食が酷いとピンから抜くことができないどころか、清掃しても綺麗にならないからです。




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ヒデ2362

Author:ヒデ2362
写真撮影とレコードを
真空管アンプで
鑑賞することを趣味と
しています。
音質改善の技術的な
紹介もしていきます。
料理も好きで、現代の
栄養学の間違いも
投げかけていきたいと
思います。

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