Wharfedale Melton2

ヤフオクでスピーカーを見ていたら、イギリス製MELTON2という珍しい物が出ていた。ジャンク扱いで音だし確認もしていない説明がある。ネットも外した形跡がないのでエッジが破れているかもしれない。でも一か八かで落札してみた。

Wharfedale(ワーフェデール)というイギリスでは、TANNOY(タンノイ)に並ぶブランドらしい。1950年カーネギーホールで自社スピーカーの再生音と生演奏と聴き比べを行って有名になったとか。


アルニコマグネットを期待していたが、フェライトである。ネットを外してみると意外とまともで、お買い得であった。清掃してみると、結構、痛みもなく美しい、サランネットが芸術手的な造りである。


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ウーファー30cmもある。エッジは見たことが無いゴムのようなものが塗ってある感じだ。経年変化で硬質になっているため、柔らかくするため、車用のアーマコートを塗って柔らかくしてみた。
エッジは全く痛んでいない。


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早速、音だしをした。荒れていて、高域がキツイ、5cmのコーン型で表面にスポンジが貼られている。コンデンサーなど交換必要がある。これからが面白いのだ。
再生周波数は45~17khzと高域が弱いはずだが、結構出力されている。特性データは当てにならない。アルテックのユニットでも17khzぐらいだが、実際に聴いてみるとフルレンジだけでも聴けるからそれと同じだ。日本人は物理的特性に弱く、どうしても数字で買ってしまう。


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フェライトマグネットで、フレームはアルミでがっちりできている。

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コンデンサーを高級品CROSS CAPにして、左の錆びた端子も交換しました。SP端子もピカピカにみがきました。この端子はネジが小さいので、SP線を留めるのに苦労します。


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完成しました。さてどんな音になったでしょうか?
う~ん、タンノイとは全く異なる音だ。低域は弾むように出てくる。エッジの違いだ。クラッシックには合わない、前に出てくる押し出しの強い音だ。

ビートルズを聴くとはまってしまう、リズム感があり、ロックの激しさも見事に再生してくれる。まるでビートルズのために造られたかのようだ。ボーカルは張出しがあり、声が前で発生しているようにも感じるほどだ。


Wharfedale MELTON2 1973年頃 1本37000円
再生周波数:45hz~17khz
インピーダンス:6Ω
定格入力:30W
サイズ:幅370×高さ535×奥行260mm
重さ:14.5kg


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エッジはもともと

エッジはもともとかなり厚くて硬い物と記憶しています。
ゴム系のような物であったと思います。
吸音材は柔らかめの高級品でないと、あまり低音は変化ないと聞いたことあります。
あと定格入力が小さいので、音量を上げ過ぎるとツーターが断線します。
線は髪の毛ほどの太さです。

修理は困難です。
ツイータの裏カバーを開けると2本とも線が断線します。
言葉では説明しにくいです。
お気を付けて楽しんでください。

コメントありがとうございます。

早速のコメントありがとうございます。MELTON2については、おっしゃるとおり、低音がきついように感じます。
ウーハーをたたくと、「ポン」という音が出ますが、それと同じ音がします。
エッジは硬化しておりますがアーマーコートの件は、保留にします。
ジャンルは、やはりロックやポップ系だと思います。
やはり、プラスチックのツイターがきめ手ですね。
私はこのスピーカーでももいろクロバーZの最新アルバムを
聴いてはまっております。
低音の改善にちかじか、吸音材の増加をしてみる予定です。
ありがとうございました。

melton2の音について

閲覧ありがとうございます。
MELTON2はイギリス製にしては、ロックポップ専用のような音がします。
ビートルズを聴くとはまってしまうほどの音です。
しかし低音が強すぎて、高音が足りない感じです。
私の物はすでに売却しました。
エッジは固くはなかったので、アーマの効果はなんとも言えません。
しかし、車内では利用しましたがダッシュボードは10年経っても硬化はしませんでした。
あと、2台所有しましたがツイータの断線がしやすいのが難点でした。

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ヒデ2362

Author:ヒデ2362
写真撮影とレコードを
真空管アンプで
鑑賞することを趣味と
しています。
音質改善の技術的な
紹介もしていきます。
料理も好きで、現代の
栄養学の間違いも
投げかけていきたいと
思います。

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